こんにちは
カフェ開業を目指して準備を進めている毎日ですが、今日はその中でも一番の課題となっている「物件探し」についてお話ししたいと思います。
現在、毎週のように内見を行いながら理想の場所を探しているのですが、なかなか「これだ!」という物件に出会えない状況です。それでも一歩ずつ前進しているので、これまでの候補や気づいたことをシェアします
ーアクセスは良いけれど…ー
ある物件はアクセスが良く、周囲からも目につきやすい場所でした。車やバイクで来るお客様には最適な立地だと思いワクワクしながら内見へ!
しかし、下水道が通っていないことが判明。飲食店を営む上では排水の処理が重要なので、これを補うための設備投資が必要になりそうでした。立地が良くても、水回りの条件をクリアするにはコストがかかるという現実に直面しました。
ー湧水の魅力と落とし穴ー
別の物件では、上水道の代わりに「湧水」を使っているという場所もありました。一見すると自然豊かな環境で、水の味も美味しくて感動!「これをカフェの魅力にできるかも」と思ったのですが、湧水を使うには衛生管理の難しさがあり、飲食店としてクリアすべきハードルが高いことがわかりました。湧水ならではの魅力は捨てがたいものの、現実的に運用が可能かどうかが課題です。
ー古民家物件の魅力と難しさー
また、築年数が古い家屋を改装するというアイデアで見に行った物件では、雰囲気は最高!古民家ならではの木の温もりと趣きがあり、「ここをカフェにしたら絶対素敵だろうな」と思いました。
ところが、内見を進める中で建物が少し傾いていることが判明。建て直しや大規模な補強が必要で、予算を超えてしまう可能性が…。理想のデザインが描けるだけに、現実とのギャップに悩む瞬間でした。
ー理想と現実の間でー
このように、「アクセスはいいけど水回りが問題」「雰囲気は最高だけど改装費が高い」など、どの物件にも一長一短があり、なかなか決め手に欠ける状況が続いています。でも内見を重ねることで、自分が譲れない条件や本当に必要な設備が少しずつ明確になってきました。
ー今後の方向性ー
現在のところ、以下の条件を軸に物件探しを続ける予定です:
• アクセスの良さ:車やバイクで立ち寄りやすい場所
• 水道や排水設備の整備:飲食店として最低限必要なインフラ
• 改装可能な構造:過度な補強工事が不要で、予算内で収まる物件
これらを優先しながら、引き続き毎週物件をチェックしていきます!
ー最後にー
物件探しは思った以上に大変ですが、理想のカフェを作るための大切なプロセスだと思っています。時には落ち込むこともありますが、内見をするたびに新しい発見があり、少しずつ前に進んでいる実感があります。
もし「こんな場所がいいんじゃない?」というアドバイスや情報があれば、ぜひ教えていただけると嬉しいです!引き続き進捗をお伝えしていきますので、応援よろしくお願いします!
ではまた次回